卵胞には色々な働きがある

生理期間中ずっと働き通し

まず、生理が始まる頃には、脳下垂体から性腺刺激ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が増えて卵胞が刺激を受けて大きく成長し始めますが、この卵胞が成長してくるとエストロゲンの分泌量が増えます。

エストロゲンと言えば、女性の美容と健康にも欠かせないホルモンですが、女性は、生理から排卵の間、毎月のように、エストロゲンにより女性らしい体に生まれ変わる期間が設けられているというのは、男性との大きな違いです。

そして、このエストロゲンを司る卵胞がスゴい。
この卵胞は、黄体期になってからも必要不可欠な存在です。

排卵前までは、エストロゲンの分泌を増やし子宮内膜を厚くするなど、受精卵ができた時にきちんと着床する為の準備に関わり、卵子を成長させて排卵を終え、卵胞から黄体という組織に変わってからは、プロゲステロンを分泌。

これにより、受精卵が成長する為に必要な環境作りに関わっています。

このように、卵胞が無ければ、何も始まらないと言っても過言ではない位の存在ですが、一つ注意しなくてはならないのが、加齢に伴って卵胞も老化するという事です。

これは、卵子の年齢でも例えられていますが、”女性の年齢+1歳”が卵子(卵胞)の年齢です。

「てことは、生まれる前から卵胞はあったという事?」

という事になるのですが、卵胞の元々の細胞である卵母細胞は、赤ちゃんの時よりもっと前、体内に居る胎児の時に作られるそうです。それが、いずれ原始卵胞となり、その中から一番大きく成長した一つが主席卵胞となり成長し排卵。

ここにたどり着くまでも、とても限られた確率だそうです。
20年、30年も前から元々卵巣にあった細胞から赤ちゃんが生まれるというのは、本当にスゴイ確率なんだなと思いますね。

>>ワンステップ排卵検査薬クリア取扱店へ